おりょー♪へ

君を忘れないために。

出会いはタイミングも含めた奇跡

 

おりょー♪  

2022年になったよ。

今年もおりょー♪を見習って、毎日を愛しみながら前に進むよ。

約束。

 

さて、今回話したいこと。

 

先日、娘と”友達との相性”の話になってね。

娘はその日、元クラスメイトの友人と久々に会って、楽しかったと帰って来て。

その友人とは中学からずっと一緒なんだけど、その子は気分に波がある子で、特に中学の頃は扱いが難しい感じだった。

でも、周りの子達もだんだん彼女の気分の潮目を読めるようになり、"引き潮"の時にはいい具合に放っておいたりしながら、大きなトラブルもなく無事卒業。

娘は、おりょー♪もご存知の通りの「ワイルドカード的性格」なので、その子ともそれなりに信頼し合ってはいるけど、特に親密というわけでもなく、まあ”普通”の仲。

なので、卒業後久々に、学校という場面ではない所で二人きりで会って、正直話しが盛り上がるのか?という気持ちもあったんじゃないかな?

それが案外しっくり来て楽しかった、という体験はちょっと新鮮な発見だったんだろうと思う。

学校という、他力でセットされた環境から外れても、というか、外れたからこそ、素の人間同士として出会えるってこともあるね、と。

私もそんな体験談を話す中で、
「おりょー♪とも、もし学生時代とかにクラスメイトとして出会っていたら、お互い眼中ない存在で、たぶん仲良くならなかったよね〜と話したことあるよ」
と私が言うと、娘は「へー!」と、ものすごく意外そうに驚いてた。

おりょー♪は、私とそんな話したの覚えているかな?
きっと覚えているよね。

ホント、もともとの性格も全然違うタイプだし、歩んできた道も全く違ったもんね。

それなのに、出会った時、たくさんの思いを共有できた。

お互いが旅して来た道の土産話を夢中になって話したよね。
実はニアミスだったかもしれない、とか、いろんなシンクロに盛り上がってさ。

 

そんな風に、縦横無尽に走るそれぞれの道が、ある場所、ある時、ピタッと交わる交差点がある。

それが本当の出会いなんだな、と思う。

 

奇跡。

 

おりょー♪と一緒に年老いていくという奇跡は起きなかったけど、

おりょー♪は、私やたくさんの人にとって、やっぱり奇跡の人だよ。

すごいぞ!!

 

それじゃ、今年も引き続きサインを楽しみに待ってるからね。

また来月23日にここで話そう。