おりょー♪へ

君を忘れないために。

子どもたち、がんばれ♡

おりょー♪ こんばんは。

今日は父の通院で朝からずっと出かけていて遅くなっちゃった。

 

おりょー♪はいま海の向こうかな?今日の東京は、季節外れに寒い雨の一日だったよ。

夕方、駅からの帰り道、ちょうど近くの小学校の子ども達(時刻的にたぶん学童に行ってる子たちだと思うけど)が歩いててね。

ランドセルに黄色いカバー付けてる1年生のグループ。道の角で、男の子が女の子数名と別れてちょっと歩いて振り返って、ふざけた調子で「さよならって言ってくださ〜い!」って言うと、女の子たちが弾けたように笑って、同じように楽しそうに「バイバ〜〜イ!」。前を向き直った男の子、照れたような、すごく嬉しそうな顔をしてた。

私が男の子とすれ違って、女の子たちの後ろを歩いていると、女の子たちは持っている傘をコンコンと拍子を取るように道に突いてみたり、水溜りに入れてみたり。長靴を履いてる子は水溜りの上を歩ける特権を享受してた(笑)。

女の子を追い越して前を歩いていると、後ろから歌が聞こえてきたよ。

「いちねんせ〜になった〜ら♪ いちねんせ〜になった〜ら♪」

一人が歌い出すと他の子たちも歌い出して、

「と〜もだちひゃっくにん、でっきるっかな♪」

も〜、可愛いらしくてたまらん!!オバチャンはひとりニヤけ顔になりながら、通院でどんよりしていた気分も晴れて、なんだか幸せな気分になりました。子どもたち、ありがとう!

あの子たちも、きっとデジタルのゲームも大好きで、YouTubeなんかもいっぱい見たりする今どきの”普通の”子どもなんだろうと思うけど、子どもの感性っていうのは、いつの時代も変わらないものがあるんだな、って思った。

私たちの頃は、もっと派手に水溜りに足を突っ込んだけどね(笑)

 

子ども、っていうか、人の成長って、先取りしても意味ないよね。

その時その時を楽しんで、時に悩んでも、その時の自分で答えを出せばいい。オトナの解決方法が正しいなんてこと、絶対ないんだから。

子どもたち、がんばれ。オバチャンはちょっと先から振り返って見守ってるよ。

 

おりょー♪もきっと目を細めてこの話を聞いてくれてるはず。

 

ではまた来月ね!